骨格筋についての説明: 筋肉付着と筋肉の作用についての概説

© 2019 Visible Body

筋肉系

上腕二頭筋が肘関節を曲げる方法を見るには、3D モデルを回転させます。

iTunesGoogle Play

ビジブル・ボディによるMuscle Premium(筋肉プレミアム)を用いた三頭筋の屈曲の動画モデル

人体には、600を超える筋肉があります。 筋肉が骨に付着する部位や、筋肉がどのように関節の動きを助けるかといった記憶するべき詳細を含む各筋肉系について知る。 教科書や講義では、筋肉についてのこうした詳細については、理解し難い特殊な専門用語を用いて説明されます。 ここに例を挙げます: 上腕三頭筋には、3つの筋腹があり異なる起始(肩甲骨および上腕骨)とひとつの停止である尺骨があります。 それは、肘の伸展主動作筋です。 肘筋は、肘の伸展時に協力筋として作動します。

教科書に載っている専門用語とは? 上腕三頭筋には、肩甲骨、上腕骨、および尺骨に付着する4つの場所があります。 この筋肉は、肘関節を曲げ位置から正立位置に伸展する際に大きな役割を果たします(これが主動作筋の意味です)。 より小さな肘筋は、肘の屈曲の協力筋です。 それは補助的に働きます。

他の筋肉に関する専門用語の意味について引き続き読んでください!

1. 筋肉は、起始点および停止点と呼ばれる場所で骨に付着します

骨上の筋肉の起始点および停止点

骨格筋は骨(または時には他の筋肉または組織)に、2箇所またはそれ以上の箇所で付着します。 付着する場所が動作のために固定されている骨の場合は、その付着点は起始点と呼ばれます。 付着する場所が動作中に可動する骨である場合は、その付着点は停止点と呼ばれます。 上腕三頭筋には、4つの付着点があります: ひとつの尺骨上の停止点と、3つの 起始点(上腕骨に2つ、肩甲骨に1つ)があります。

2. 身体を動かす滑膜関節上の筋動作

滑膜関節を取り巻く筋肉は、身体の空間動作を担います。 こうした筋動作は、屈曲と伸展、外転と内転のように多くは対になっています。 下記に一般的用語のリストと定義を挙げます。動画によって動作中の筋肉と関節を把握するのに役立ちます。

屈曲と伸展は通常、身体を前後に動かす動作で、会釈するなどの動作がこれに当たります。

屈曲: 2個の骨の間の角度を減少させます(曲げる)。

伸展: 2個の骨の間の角度を増加させます(曲げている姿勢を真っ直ぐにする)。

上腕三頭筋および肘筋は肘を伸展する筋肉です。 上腕二頭筋、上腕筋および 腕橈骨筋は肘を屈曲します。

ビジブル・ボディによるMuscle Premium(筋肉プレミアム)での股関節の動作

外転と内転は通常、左右交互の動作で、挙手跳躍運動をする場合に腕を外側に動かすなどの動作がそれに当たります。

外転: 身体の正中線から離れるように動きます。

内転: 身体の正中線に向けて動きます。

中臀筋、小臀筋、大腿筋膜張筋および縫工筋は、股関節を外転する筋肉です。 恥骨筋、長内転筋、短内転筋、大内転筋および薄筋は、股関節を内転します。

ビジブル・ボディのMuscle Premium(筋肉プレミアム)を用いた前腕の動作
回内と回外。

前腕を前後に回転することについて説明するには、専門用語が必要です。 指を広げて手の掌を見てください。それから掌を回して爪を見てください。 再び掌を見てください。 これが前腕の回外と回内です。

回内: 前腕を掌が後方または下向きになるように回してください。

回外: 前腕を掌が前方または上向きになるように回してください。

ビジブル・ボディの筋肉プレミアムを用いた下顎骨の挙上の動画

挙上と下制は上下方向の動作で、噛み砕くあるいは肩をすくめるなどの動作がこれに当たります。 下顎骨を下に動かして口を開けてください。これが下顎骨の下制です。 下顎骨を上に動かして戻してください。これが下顎骨の挙上です。

挙上: 身体の部分を上方向に動かします。

下制: 身体の部分を下方向に動かします。

ビジブル・ボディのMuscle Premium(筋肉プレミアム)による下顎骨の前突と後退
前突と後退。

顎を前後に突き出す動作によって、下顎骨を前突させ、後退させます。

前突: 角度を変更しないで、骨を前方に動かします

後退: 角度を変更しないで、骨を後方に動かします

Muscle Premium(筋肉プレミアム)による足の内反と外反
内反と外反。

足を内側に回転して靴の底に何がくっついているのかを見る時に足を内反させます。 靴底を床に戻す時に、足を外反させます。

内反: 足底を内側に回します。

外反: 足底を外側に回します。

足の底屈と背屈

背屈と底屈。 踵で歩く時には背屈し、つま先立ちする時には底屈します。

背屈: 向こうずねに向けて足を上向きにします。

底屈: 足を下制します。

3. 筋動作には、主動作筋、協力筋、安定筋および拮抗筋があります。

筋肉の主動筋、拮抗筋および協力筋

ある特定の動作には多くの筋肉が関与するものの、筋肉の機能についての用語について知ることによって、それぞれの動作で働く異なる筋肉のさまざまな役割を素早く理解することができます。

主動作筋と拮抗筋。

主動作筋は、時に主動筋とも呼ばれ、動作を動かす主な力を提供する筋肉です。 拮抗筋は、主動作筋と反対の作用を持ち、特定の動作に対していくらかの抵抗および/または逆の動作をします。 主動作筋と拮抗筋は、多くは関節の反対側に対をなし、主動作筋/拮抗筋は動作の方向が変わると、逆の動きをする役割を果たします。

協力筋。 ひとつまたは複数の協力筋は、多くの場合、ひとつの動作に関係します。 協力筋は、主動作筋の役割を補助する筋肉です。

安定筋。 安定筋は、必要に応じて骨を固定する働きをします。 例えば、背中の筋肉は、姿勢を保つ時には安定筋となります。

外部リソース

Visible Body の Muscle Premiumは、筋骨格構造と機能の包括的な参照に加えて高頻度に起こる傷害と病状も示します。

筋肉収縮の種類。 ここで、骨格筋が力を生成する様子を3つの方法でより詳細に説明します。 カリフォルニア大学、サンディエゴ: 国立骨格筋研究センター。http://muscle.ucsd.edu/musintro/contractions.shtml

この表は、リハビリテーション工学に焦点を当てたマルケット大学のコースからのものです。これには、基本動作についての説明および主要な筋肉の生体力学についての説明、ならびに動作に関する用語が含まれています。 生体力学と運動力学。 Jack M. Winters, Ph.D、マルケット大学。http://www.eng.mu.edu/wintersj/bien-168/terms_biomechanics_&_movement_science.htm