副器官: 消化作用を促進する腺および臓器

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肝臓

肝臓は体の中で最も大きな腺で消化器系の付属器官です。

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消化器の副器官には、肝臓、胆嚢、膵臓および唾液腺が含まれます

口腔で噛み砕かれた食べ物は、飲み込まれて胃に到達し、栄養分が小腸に吸収されることができるように、胃でさらに消化されます。 唾液腺、肝臓と胆嚢、および膵臓は、食物の摂取、消化および吸収のプロセスを補助します。こうした消化副器官は、消化プロセスで重要な役割を果たします。 こうした臓器は、それぞれ、分泌する、または消化管の管を通過する物質を貯蔵します。

1. 唾液によって食べ物を湿らせてから、化学的消化のプロセスが開始されます。

口内の様々な唾液腺の位置

6つの唾液腺は、口腔周辺に位置し、唾液を分泌します。 この物質は、腺から出て管を通って口腔に移動します。 唾液には、口腔を潤滑にする酵素やタンパク質も含まれていますが、99%が水で、食べ物の化学的消化を開始します。 口腔の両側には、3対の唾液腺(耳下腺、顎下腺および舌下腺)と2対の管(ステンセン管および唾液腺導管)があります。

2. 肝臓は、小腸で脂肪を乳化するために胆汁を分泌します。

胆嚢からの胆汁分泌

肝臓は人体で一番大きい器官のひとつで、胆汁を継続的に産生しています。 この黄褐色の液体は、十二指腸で脂肪を乳化することによって、化学的消化を補助します。 胆汁は、肝臓から右肝管・左肝管に向けて、および総肝管、ならびに小腸に向けて流れ、脂肪の消化と吸収を補助します。

3. 胆嚢は胆汁を貯蔵しています

5B-Gall-bladder

胆汁が消化に直ちに必要ない場合には、胆嚢管を通って胆嚢へ流れます。 胆嚢は、緑色のセイヨウナシ形をした長さ約10 cm(4インチ)袋で、肝臓から分泌された過剰の胆汁を貯蔵し濃縮します。 胆汁は、必要に応じて胆嚢から小腸へ放出されます。

4. 膵液は、タンパク質、脂肪および炭水化物を分解します

膵臓の主膵管の横断面

膵臓は、腺房細胞および上皮細胞によって産生される膵液、すなわち消化酵素、水、緩衝液(重炭酸塩)および電解質の混合液を分泌します。 膵液は、主膵管 (ヴィルズング管)を流れて総胆管に入り、その後小腸に入ります。 そこで、膵液は胃酸を中和し、タンパク質、脂肪および炭水化物を分解します。

外部リソース

人体からの胆嚢の画像、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校・医学部提供。 ザ・ボディ・オンライン。

膵臓についての説明 、グレイの『人体の解剖学』(1918版)から。

ビジブル・ボディの ヒューマン・アナトミー ・アトラスを用いて緊急治療室の医師が、患者に胆石について説明しているのをご覧ください